青い池(あおいいけ)とは、美瑛町に存在する観光スポットである。
概要
この池は1988年(昭和63年)12月に十勝岳が噴火し、人々の命を守るための火山泥流災害対策として美瑛川本流に複数建設された堰堤に河川水が溜まったことにより偶発的にできた人造池である。
水没し立ち枯れたシラカバやカラマツが、より一層幻想的な雰囲気を出している。
また、青い池の上流には白髭の滝がある。
住所:上川郡美瑛町字白金 |
アクセス
- 美瑛駅から道北バス「白金温泉」行きバスに乗車(約25分)
- 美瑛駅から車で約20分
- 札幌中心部から車で約2時間30分(道央自動車道を経由)
乗用車270台・大型車17台を収容する無料駐車場もある。
池が青い理由
水酸化アルミニウム等の微粒子を含んだ水が美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成される。そして、太陽光が水中のコロイドと衝突して波長の短い青い光が散乱することで池の水が青く見えるとされている。
ライトアップ
冬期間(11月1日~4月30日)は夜間のライトアップが実施される。
- 11月1日~12月31日:17:00~21:00
- 1月1日~2月29日:17:30~21:00
- 3月1日~3月31日:18:00~21:00
- 4月1日~4月30日:18:30~21:00
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