マミーショップ強盗殺人事件

マミーショップ強盗殺人事件は、1985年(昭和60年)9月12日に札幌市豊平区豊平にあった「マミーショップ作本」で起きた未成年による強盗殺人事件である。この事件では店主の男性が犠牲になった。

事件概要

1985年(昭和60年)9月12日20時40分頃、駄菓子屋の「マミーショップ作本」へ来店していた札幌市立八条中学校2年の男子生徒(当時13歳)が、同店舗店主の男性(当時71歳)に「何をやっているんだ」と怒鳴られ泥棒扱いされた。そのことに腹を立て、生徒は店主を突き飛ばす。奥の部屋へ逃げた店主を押し倒し、電気コードで絞殺した。生徒は店主の手足を縛って店内から現金数千円を盗み逃走した。

同月14日夜に、店舗を訪れた町内会役員により店主の遺体が発見された。手足を縛られたことにより、ろっ骨が7本折れていた。発見されるまでの2日間、店舗のシャッターが少し開いた状態で放置されていたという。

犯人である生徒は、当初目撃者として証言をしていた。しかし証言に曖昧な点が出てきたこと、店内にあった指紋が生徒のものと一致したことなどから、捜査本部は生徒を追及した。その結果、同月21日午後に犯行の一部を認めたため、殺人の疑いで補導した。補導後生徒は、「警察に通報されるのが怖かった」と自供している。

事件の背景

当時、同店舗では八条中学校の生徒らによる万引きが横行していた。「中学生お断り」の張り紙をするほどであったという。

店主がいわばノイローゼ状態となっていた中での事件であった。

参考サイト

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